東京都八王子市の東京薬科大学薬用植物園に行ってきました。
見本園と温室のほか、丘陵の中に自然観察路があります。
ホソバオケラ Atractylodes lancea (キク科)の花です。根茎の生薬名は蒼朮(ソウジュツ)です。
ハブソウ Senna occidentalis (マメ科)の花と豆果です。種子の生薬名は望江南(ボウコウナン)です。
シカクマメ Psophocarpus tetragonolobus (マメ科)の豆果です。大きいです。
ハマゴウ Vitex rotundifolia (クマツヅラ科)の花です。果実の生薬名は蔓荊子(マンケイシ)です。
キササゲ Catalpa ovata (ノウゼンカズラ科)の果実です。生薬名も木大角豆(キササゲ)です。
ブッシュセージ Salvia leucantha (シソ科)が咲き乱れてとても綺麗です。
ガジュツ、別名ムラサキウコン Curcuma zedoaria (ショウガ科)の花です。
フユノハナラワビ Botrychium ternatum (ハナヤスリ科)です。花のように見えるのは胞子葉です。